勉強に苦手意識のある子、勉強嫌いな子、成績不振 の 中学生 が 成績アップ する 勉強法 を紹介します。とてもシンプルな 勉強法 です。
ずばり、同じ教材を繰り返す
繰り返し学習法
です。
成績不振 の 中学生 だった 我が子は、この 繰り返し学習法 による 勉強法により、中1終わりにオール3だった成績が、4ベースに5が二つになるまで 成績アップ しました。
繰り返し学習法 による、進研ゼミ 中学講座 の 教材 を活用した 勉強法 については、以下に紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください。
勉成績アップ できた! 成績不振 の 中学生 のための 勉強法 を紹介 進研ゼミを活用して
成績アップできた! 成績不振の中学生のための勉強法 進研ゼミの英語
成績アップできた! 成績不振の中学生のための勉強法 進研ゼミの数学
成績不振 の 中学生 が 成績アップ なぜできないのか?
同じ教材を繰り返す?一見無駄に思えるかもしれません。
1回やってしまえば頭に入ってしまう人もいるでしょう。
そのような人はもちろん繰り返す必要はありません。どんどん先に進みましょう。
ただ、もし現在、なかなか成績アップしない、成績が下がっている、勉強が良くわからない、など、勉強に対して苦手意識をもち、実施に成績が思うように取れないなら、試してみる価値はあると思います。
成績アップできないのは、いくつか理由があると思いますが、一番大きいのは、
の3つです

①理解ができてない
まあ、理解ができないと、そもそも勉強にやる気が起きませんし、良い成績もとれません。
この「理解」という部分。
これをいきなり求めようとすると以外とハードルが高い場合があります。
理解できないからそこで止まってしまい、その先に進めない、ということ、よくありませんか?
ここを理解してからじゃないと先に進んではいけない、あるいは、ここを理解してからじゃないと先に進んでもわからない、と思い込んでいる人は多いのではないでしょうか。
一回読んでもよくわからない、ということ、成績が良い人でも珍しいことではありません。
ここ、重要です。
そこで諦めちゃう人は、理解しないまま次に進み、どんどんわからなくなり、成績は上がりません。そこで諦めず、自分で調べたり人に聞いたりして、何とか食らいつき、理解しようとする人は成績が良くなります。
ここの境目は、これまでの成功体験等の経験や性格、などで別れてくる部分かもしれません。
ここで重要なことは、
一回読んでもよくわからない、ということはよくあること
ということを知ることです。あなただけではありません。
だから、簡単にあきらめてはいけません。
しかし、わかるまでその場にとどまって考えるって、結構苦痛ですよね?すぐあきらめたくなる気持ちもわかります。
そのようなことを解決するのが
「繰り返し学習法」
です。

②記憶すべき基本的事項を覚えてない
暗記って、昨今では、悪い勉強法のようなイメージありませんか?
もちろん、やみくもに何でもかんでも覚えようとするのは意味がありません。時間と労力の無駄です。
しかし、その分野で覚えておくべき基本的事項はしっかり覚えなければ、その分野の理解もできません。それは、非常に大事な「暗記」になります。
覚えなければならないのは、
英語でいえば、単語や熟語や英文法
数学でいえば、計算方法などのルールや基本的な公式
です。

これらのことは、なぜなしイコール、つまり、有無を言わさず覚えなければなりません。考えても無駄なところです。
この、なんかよくわからんけどただただ覚える、という作業。
これも結構苦痛ですよね?
それも、
「繰り返し学習法」
で解決できます。
繰り返し同じものを学習することで、自然と頭に入ります。
あのページのあの場所に書いてあったな、などとなるぐらいまで記憶にとどめられるのが理想です。
③習熟度が足りない
学習してる分野の内容を理解し、覚えるべきものを覚えても、習熟度が足りないと、その理解し、覚えた内容のものをうまく使いこなすことができません。その内容が、自分の血となり肉となるためには、ある程度の時間と経験が必要です。
これも、
繰り返し学習法
で解決できます。
繰り返し学習法で、その教材を3周したころには、その内容を理解し、記憶することがほぼできてると思います。それに加え、その教材の問題を3回解いたという経験が加わります。その解法について、いつの間にか習熟度が増しており、使いこなすことができるようになってきてるはずです。学習した内容が、自分の血となり肉となっているのです。

成績不振 の 中学生 が 成績アップ する 勉強法 繰り返し学習法 とは
繰り返し学習法
文字通り、同じ部分を何度か繰り返す勉強法です。
具体的に言うと、同じ部分を最低3回ほど繰り返します。

この時の繰り返し方ですが、ある程度のひとまとまりを1回と数え、一定期間かけて1回を終え、これを3回繰り返します。
ある程度のひとまとまりはどのくらいの分量?
これは、初心者と熟達者で少し変えたほうがいいかもしれません。例えば初心者はこんな感じがいいでしょう。
一カ月で完成できそうな薄い教材であれば、それを3分割位にわけ、そのひとまとまりを一週間で一周x3周する、つまり、ひとまとまりを3週間で3周し、これが3まとまりあるので、3週間x3まとまり=9週間、で3周する、という感じです。
薄い教材、と言いましたが、特に初心者は、基礎的な薄い教材を選びましょう。いきなり厚い教材に取り組んでも挫折します。
ある程度なれてきたら、薄い教材なら3分割にわけず、1周目から一気にやってしまいましょう。つまり、1冊分を1カ月程度かけて1周します。これを3カ月かけて3周やる、というイメージです。
この際、初めてやる教材なら1周目は少しきついかもしれません。ここで、少々わからないところがあっても、とにかく1周目をやり切ってしまいましょう。ここ重要です。
とにかく1周目をやりきる
しつこいですね(笑)
少々わからないところがあっても気にする必要はありません。2周、3周とするうちに、理解できるようになっていきます。とにかくやり切ることが重要です。
繰り返し学習法により3周目が終わるころには、日々の勉強に充実感を感じ、自信もつき、勉強に対して前向きになれていると思います。
その結果として、成績が上がってくると思います。
成績不振 の 中学生 が 成績アップ する 勉強法 繰り返し学習法 に 我が子用いた教材 → 進研ゼミ
成績不振の中学生だった我が子は、この繰り返し学習法を実践し、中1終わりにオール3だった成績が、中3終わりには4ベースに5が二つまで成績アップしましたが、その際に使用した教材は 進研ゼミ の 中学講座 の教材でした。
進研ゼミは、学校の進度に合わせ、教材が毎月送られてきます。成績不振の中学生にとってまずすべきことは、学校の成績を上げることです。市販の教材を用いた場合、まだ習ってない単元までカバーしてますから、どこまでやるか、など計画を立てる必要がありますが、まだ経験の浅い中学生が適切な学習計画を自分でたてるのは大変です。その点、進研ゼミの場合、学校の進度に合わせて教材が毎月送られてきますので、教材の学習計画をその都度立てる必要はありません。
進研ゼミ中学講座の場合、繰り返し学習法のやり方としては、毎月送られてくる1か月分の教材(英語と数学)をそれぞれ、1カ月で3周します。やり方は以下で紹介してますので、参照してみてください。
勉成績アップ できた! 成績不振 の 中学生 のための 勉強法 を紹介 進研ゼミを活用して
成績アップできた! 成績不振の中学生のための勉強法 進研ゼミの英語
成績アップできた! 成績不振の中学生のための勉強法 進研ゼミの数学
ぜひ、進研ゼミの教材や薄い基本的な教材を繰り返すことにより、日々の充実感を感じ、自信をつけ、勉強に前向きになり、そして成績が上がるのを、体験してみほしいと思います。


コメント