成績不振 の 中学生 が 成績アップ するためには 塾 か 通信教育 か

勉強方法

成績不振 の 中学生 が 成績アップ するためには 塾 か 通信教育 か、と題し、一般的な情報と私の経験に基づいたおすすめを紹介します。

いきなりですが、ずばり、おすすめは、

通信教育

です。

ただ、これはあくまでも私個人の経験からくる見解で、すべての人に当てはまるわけではないです。塾 通信教育 親御さんそれぞれの個性がありますので、合う合わないは人それぞれです。一個人の見解ということで、ご参考いただければ幸いです。

上記のように、成績不振の中学生が成績アップするために、よくあげられることとして

  • 塾に通うか
  • 通信教育をとるか

大きく分けてこの2つの選択肢が考えられるケースが多いと思います。

まずは、それぞれの一般的なメリットおよびデメリットを見てみたいと思います。

塾 か 通信教育 か 塾 に通う?

「塾」ですが、まずはお住いの地域に「塾」がないと選択肢にはなりませんね。首都圏であれば塾は余るほどあるでしょう。しかし、郊外や地方になるとあるとは限りません。大抵の塾はホームページを持ってますので、お住いの地域+塾で検索をかけて確認してみてみてください。

次に、その塾が集団塾なのか個別塾なのか、です。それによって教える内容や費用も大きく変わってきます。概要およびメリット・デメリットは表にまとめましたので、みてみてください。

集団 塾

集団 塾 の概要

決められた教材により、学校の授業のような感じで進められます。クラスも能力別に分けてクラス分けするところが多く、クラス別に教材も違う場合が多いです。

集団 塾 のメリット

教材は塾用にプロにより作成されたものを使うケースが多く、クオリティは最上位です。講師も塾次第ではありますが、一般的には選別された講師が雇われており、一定の質が保たれているところが多いです。ただし、塾の中には、下位のクラスでは質の低い講師が担当している場合もあるので注意が必要です。

集団 塾 の デメリット

個人の理解に関係なく授業は進められます。従って、うまくマッチすれば効果は大きいですが、なかなかマッチしないケースが多いようです。難易度が最上位のクラスは塾側の力も入ってますので、手厚いサポートが受けられるケースもありますが、中・下位クラスは、成績アップがかなわず、効果が上がらないケースも散見されます。このクラスにいる人は要注意です。

我が子(上の子)は塾の中クラスに中2から通い始めましたが、成績アップはほとんどありませんでした。我が子の体験談を下記に掲載しておりますので、関心のある方はチェックしてみてください。

個別 塾

個別 塾 の概要

講師一人が、生徒1~数名(5人程度まで)を相手に教えます。授業をする、というより、講師と生徒(あるいは親御さん)とで話合って決めた教材を生徒が自習し、わからないところを講師が指導する、といった感じが多いです。

個別 塾 のメリット

個人の理解度に応じてすすめられる、というのが最大のメリットでしょう。良い講師に当たれば、理解度も上がり、モチベーションも高くなり、成績アップも期待できます。

個別 塾 のデメリット

教材および講師の質は、担当の講師の力量次第となります。講師はアルバイトの学生であることが多く、塾側で選別されてはいるはずですが、必ずしも良質とは限りません。これはもう運ですね。

我が子(下の子)が、中3から通い始めました。進研ゼミの個別教室であったため、教材は、中2から始めた進研ゼミ+αといった感じでした。子供は割と講師と馬があったといってますが、やや成績アップ、といった感じでした。ただ、費用はかさみました。

こちらの体験談も、下記に掲載しておりますので、関心のある方はチェックしてみてください。

塾 か 通信教育 か 通信教育 ?

次に、通信教育について。通信教育も、進研ゼミ、Z会、スマイルゼミなど、いくつか選択しがありますが、まずは一般的な特徴をまとめてみました。

通信教育 の 概要

年間のカリキュラムに合わせ、月毎に教材が送られてきます。その教材を自分で学習し、月末に課題を提出して添削を受ける、という流れが多いです。

通信教育 の メリット

自分のスケジュールに合わせて、好きな時に勉強できます。部活などで忙しい人は適切な選択でしょう。きちんとこなせれば成績アップが期待できます。

通信教育 の デメリット

やるかやらないかは自分次第。個人差が大きいですが、結局やらずに教材がたまる、というケースも多いようです。

下の子は、中2から通信教育の進研ゼミを始め、中3終わりまで続けました。特に、中2はじめ~中3はじめまでは、大幅な成績アップに成功しました。

こちらの体験談及び勉強方法も、下記に記載してますので、興味のある方はチェックしてみてください。

成績不振の中学生が成績アップするために 塾 か 通信教育 まとめ

下記に、塾および通信教育の概要とメリット・デメリットをまとめます。

成績不振 の 中学生 が 成績アップ するためには 私のおすすめ

どちらが良いかは個人差もあるので、お子さん次第、そしてお住いの環境や家庭環境にもよります。

そのような中、すでに成績が不振である、あるいは勉強に苦手意識がある、という状況ならば、私のおすすめは、ずばり、

通信教育

です。

なぜか?

私には二人の子供がおり、上の子は中学2年から集団塾に、下の子は中1終わりから通信教育をとり中3から通信教育と個別塾を併用、という形をとっていました。その経験から、通信教育が良かった、という結論にいたりました。

通信教育も、難易度高めなものから基本的なものまで、いくつかりますが、成績不振の中学生には、基本的なものがおすすめです。中でも、過去の実績やノウハウを多数もっている

進研ゼミ

が良いと思ってます。

成績不振の子が成績を上げる最良の勉強方法は、基礎的な教材を繰り返す、

繰り返し勉強法

だと考えてます。

繰り返し学習法については、下記に掲載しておりますので、関心のある方はチェックしてみてください。

成績不振 の 中学生 が 成績アップ する勉強法 繰り返し勉強法

この「繰り返し勉強法」ですが、市販の教材を用いる場合、自分で学習計画をたてなければなりません。大学受験えお目指す高校生や浪人生ならば、様々な情報から自分で計画を立てることも可能ですが、中学生の場合はなかなか難しいと思います。

その点、通信教育の教材を用いる場合、毎月やるべき教材が送られてきますので、その教材を用いて繰り返し勉強法を実行すればOKですので、中学生でも自分で行うことが可能です。

そこで、基礎をわかりやすく解説する通信教育の教材を、英語と数学の基礎に絞り、繰り返し学習する、ということを提案しています。下記に、詳細を記載しておりますので、興味のある方はチェックしてみてください。

成績アップできた!成績不振の中学生のための勉強法 進研ゼミを活用して

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